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プログレス21 (PROGRESS21) BOOK1 Lesson6 の和訳・英単語・文法解説

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Lesson 6 Scene 1 Open your books.

重要ポイントは命令文です。

新出単語

open「開ける、開く」

to「~に」

page「ページ」

Wow!「うわー」

be  be動詞の原形

Don’t 否定の命令文に使う

so「とても」not ~ so の形は「あまり~ない」という意味になります。

please「どうか」

close「閉じる」

watch「見る」動いているものをじっと見る感じ。watch TV はよくある組み合わせです。

TV = television「テレビ」

every ~「毎」

night 「夜」

every night「毎晩」

up「上へ」

stand up「起立する」

down「下へ」

sit down「着席する」

talk「話す」

run「走る」

本文と訳

Ms. Brown: Open your books to page 46.

Jiro: Where’s my book?

Lifang: Where are my pencils?

Jiro: Wow! Do you have a new bag?

Ms. Brown: Now now. Be quiet, everyone. Don’t be so noisy.

 

ブラウン:本の46ページを開きなさい。

ジロウ:僕の本はどこ?

リーファン:私の鉛筆はどこ?

ジロウ:わあ、新しいカバンを持ってるの?

ブラウン:はいはい、みんな静かに。そんなにうるさくしてはいけません。

 

気になるポイント

・Open your book to page 46.

前置詞のtoは「~に」という意味です。本を開けて46ページまで到達させるという感じです。

Look と Check

【 Look 】と【 Check 】

●命令文

・普通の命令文

主語を使わず動詞の原形で文を始めると命令文になります。

Open your book. 「本を開けなさい」「本を開けてください」

命令文は「~しなさい」と訳すのが基本ですが、語調によってはそこまで命令は強くありません。

・Please を使った命令文

Please open your book. / Open your book, please. 「本を開けてください」

文頭か文末にpleaseを使うと、命令文ですが少し丁寧な感じになります。

・否定命令文

Don‘t watch TV. 「テレビを見てはいけません」

文頭にDon’t を使うと否定命令文になります。「~してはいけません」

・be動詞の原形を使った命令文

形容詞や名詞だけでは命令文にならないので、be動詞の原形beを文頭に置きます。

Be quiet. 「静かにしなさい」

Be a good boy. 「良い子でいなさい」

その否定もDon’t を文頭に置きます。

Don‘t be noisy. 「うるさくしてはいけません」

【 Check 】

●自動詞と他動詞

英語には目的語「~を」を必要としない動詞を自動詞、必要とする動詞を他動詞といいます。

Close the door. 「ドアを締めなさい」closeは他動詞。the doorは目的語。

Stand up. 「立ちなさい」stand は自動詞で目的語を必要としません。

自動詞と他動詞の区別は難しいので少しずつ理解していけば大丈夫です。

Lesson 6 Scene 2 Let’s have lunch.

重要ポイントはLet’s を使う命令文です。

新出単語

Let’s / Let’s not「~しましょう」/ 「~するのはやめましょう」

stop「止まる、終わる」

lunch「ランチ、昼食」数えられない名詞なのでa / the は使いません。

have lunch「ランチを食べる」食べるという意味ではhave ≒ eat です。実際にはeatは「食べる」、haveは「食事を摂る」といったイメージです。

ESS 「English Speaking Society」の略。無理に日本語にすると英語研究部という感じでしょうか。

meeting「会議、打ち合わせ」

have a meeting「会議を持つ」→「会議をする」

after ~「~の後で」

stay「いる、留まる、滞在する」

inside「中で、中に」副詞なので前置詞は不要です。
○Let’s play inside. ☓ Let’s play to inside.

go「行く」

outside「外で、外に」副詞なので前置詞は不要です。

play「(球技などを)する、遊ぶ」

begin「始める」

today「今日」

 

本文と訳

Ms. Brown: It’s almost 12:30. Let’s stop now.

Jiro: Yes. Let’s have lunch. I’m very hungry.

Lifang: Let’s have our ESS meeting here after lunch.

Jiro: No. Let’s not stay inside. Let’s go outside and play softball.

 

ブラウン:もう少しで12:30です。終わりにしましょう。

ジロウ:はい、昼食を食べよう。すごくお腹が空いたんだ。

リーファン:昼食の後、ここでESSの打ち合わせをしましょう。

ジロウ:いや、中にいるのはやめよう。外に出てソフトボールをしよう。

 

気になるポイント

almostは「ほとんど」という意味で覚えることが多いですが、「完全ではない」ということ。

It’s almost 12:30. だと「ほとんど12:30だが、完全には12:30に達していない」ということだから、「12時半の少し前」ということになります。

Look と Check

【 Look 】

●Let’s を使う命名文

・Let’s + 動詞の原形 「(一緒に)~しよう」

・Let’s not +動詞の原形 「~するのはよそう」

Let’s go. 「(一緒に)行こう」のレッゴーは日本語にもなっていますね。一緒にいる人に「~しよう」という勧誘を表す表現です。

その否定形がLet’s not ~ notの位置に気をつけて下さい。

Let’s not have lunch. 「昼食を取るのはよそう」

Lesson 6 Scene 3 Shall we meet after school?

重要ポイントはShall we ~?を使う疑問文です。

新出単語

Shall we + 動詞?「~しませんか」

meet「会う」

school「学校」

after school「放課後」

Yes, let’s「はい、そうしましょう」

Sure「いいですよ」

本文と訳

Lifang: Shall we meet after school, then?

Jiro: OK.

Lifang: Shall we meet in the clubroom?

Jiro: No. It’s a beautiful day. Let’s meet outside.

 

リーファン:じゃあ、放課後に会わない?

ジロウ:いいよ。

リーファン:部室で会うのはどう?

ジロウ:いや、今日は天気の良い日だ。外で待ち合わせしよう。

気になるポイント

It’s a beautiful day. (今日は)天気が良い。

このItは特に何かを指している訳ではありません。「天候のit」、あるいはもっと広く「状況のit」などと呼ばれます。英語は基本的に主語が必要な言語なので、このように意味のない不思議なitがよく使われます。

LookとCheck

【 Look 】

●shall we ~?「(一緒に)~しませんか」

Let’s ~とほぼ同じ意味。少し丁寧な感じです。

Shall we wash the dishes now? 「(一緒に)」皿を洗いませんか。

【 Check 】

・shall we ~に対する答え方

Yes, let’s. / No, let’s not. が定番の答え方ですが、肯定の場合は、Sure. OK. など様々な答え方ができます。

Shall we meet after lunch? —Yes, lets. / Sure. / OK.

 

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